2015年11月2日月曜日

スーパーコンピュータ京 一般公開

お久しぶりの更新です。

10/24(土)に理研の施設、計算科学研究機構のスーパーコンピュータ京の一般公開に行ってきました。

アクセスは、ポートライナーの京コンピュータ前駅下車すぐ。
同日に医療センター全体で色々な発表、公開施設があって、普段入ることのできない施設、会社・大学などにも入ることができました。

私が見学した施設・会社は、
・計算科学研究機構(京のあるところ。京のトートバッグをもらえました。)
・神戸大学(チラッと入ってみただけで、特に展示は見ませんでした。トートバッグもらえました。)
・べーリンガーインゲルハイム(ドイツ資本の製薬会社、エスカップ×3本もらえました。エスカップのウサギ着ぐるみが来てました)
・IIB融合連携イノベーション推進棟(英文名 Integrated Innovation Building)(故・笹井先生が中心になって進めていた研究施設です。主不在で稼動中)

京の見学前に、理研の研究員さんによるミニ講義も受講してみました(無料)。
テーマは「分子生物学について」的なやつ。
人間を構成する細胞、細胞を構成するDNA、DNAを構成する各分子レベルで調べる〜みたいな研究のようです。
スーパーコンピュータ京を使っても複数年かかる膨大な桁数の計算を行っているようです。(あいまいw)

私も大学が一応生物学系でして、遺伝子とかエピジェネティクス系のお話は興味がある(実際そっちの分野を学んでいた訳じゃないですが)ので、そこそこ楽しめました。

で、メインの京見学。
まあ、こんな感じ。



テレビや写真でよく見る、ガラス越しの見学ルームより。
ガラスは二重構造になっていて、京の部屋の音(地下鉄の騒音レベル)とか、室温(冷やっとするくらい涼しい)は伝わらないようになっていました。

見学ルームは映画館みたいなひな壇・イスになっていてじっくりそこで見学ができるようになっていましたが、
じっくり見るようなものは特にないw(イベント中は京の説明をしてくれる人と展示ポスターがありました)

これといって見学で初めて知った!!!的なことはなかったですが、日本最高峰の施設を生で見れたのはよかったかなーという感じです。
一般公開は毎年10月〜11月らへんに行われているようなので、興味のある方は。。。
お子様連れ〜ご年配の方々まで幅広い層が見学に来ていました。

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